受験ネタ

模試結果を無視する勇気を持とう

受験生であれば、ほとんどの人が模試を受けた経験があるはずです。

全国における己の立ち位置を把握し、志望校を決定や対策を練るための指標とするなど、模試受験は大きな意味合いを持ちます。

当然ながら僕も模試を何度も受けましたが、その結果に一喜一憂せず、無視する勇気を常に持とうと思っていました。

そのことは逆転合格への大きな一因となっています。

どうして模試を無視する勇気が必要なのか、今回は記事にします。


模試の結果で大学には合格できない

模試で一番初めに気になるのは『偏差値』です。

また、高校に通っていれば学内順位も出るので、その成績次第で『今回は学内で10位を取れた!』などと喜びを感じれたりもします。

僕もそういったことをたくさん経験しました。

しかし、成績が上がることはプラスなだけでなく『危険』を孕んでいることも知っておかなければいけません。

模試で成績が上がる危険性

模試で成績が上がることの何が危険なのか。

それは、表面的な数字を見て自分の本当の実力を見失ってしまうことです。

例えば、英語偏差値45を取ったA君がいたとしましょう。

A君は『これはマズイ!』と英語の勉強を開始したものの、なかなか勉強内容に手応えを感じられずに、そのまま3ヵ月後の模試に再び挑むことになります。

解答中も『やっぱり全然出来ない…』と思いつつ、いざ模試の結果が帰ってくると偏差値55にアップしていたのです。

というのも、当てずっぽうで選んだ選択肢が複数正解してしまったのです。

『全然出来なかったけど偏差値10もアップしたし、やっぱり良かったんだ!』と手応えを感じられない勉強を続け、それから3ヵ月後の模試を受験すると偏差値は45に逆戻り…。

こういったことは実際にありえる話で、僕の友人でも実際にいました。

『結果に一喜一憂』することは、成績が伸びない受験生にありがちです。

本番の受験であれば、マグレで選択肢が当たって合格すれば喜ばしいですが、模試で高得点を取ったところで大学合格には何の意味も持たないのです。

E判定のみを信じよ

では、どうするのが良いのか。

まず、合格判定を信じるのはやめましょう。

僕は有名な河合塾の全統模試でほぼ毎回早大はE判定でした。

それでも合格しましたし、当てになりません。

『A判定だったのに落ちた』という話を時々耳にしますが、模試は模試です。

もちろんA判定を取れるくらいであれば相当な実力もあるのでしょうけど、それで合格出来るわけではありません。

良い判定が出ても特に何も思わず、悪い判定が出たら『頑張らなくちゃ』と思うくらいが丁度良いのです。

重要なのは、表面上の点数ではない

判定以外で模試をどうやって活用するのが良いのか。

1つ目は『テストを受ける』空気感に慣れるトレーニングです。

自宅で時間を決め手過去問を解くのと、教室で一斉にテストを受けるのとでは空気感が違います。

時間に追われながら問題を解く緊張感に慣れ、本番でも焦らないようにしましょう。

2つ目は『不得意分野の確認』です。

模試は自宅学習とは違った空気感なので、本気で集中して問題を解いた時に『苦手分野』が見えてくるものです。

それをしっかりと確認して、補えるようにしましょう。

まとめ

模試の存在意義は上で挙げた2点くらいだと僕は考えています。

極端な話、勉強開始時/中盤/直前期の3回受ければ十分くらいです。

とにかく、模試の結果に一喜一憂する事だけは避けましょう。

数字以上に重要な中身をしっかりと確認し、それを補う努力が出来る人こそ成績が伸びます。

皆さんも、上手な模試との付き合い方を意識しましょう。





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