長い大学受験生活は、気持ちの浮き沈みが激しい時期です。
この前にも、受験勉強のモチベーションが低下気味の時期にすべきことを記事にしました。
上のリンク内では紹介しませんでしたが、僕は『名言を読む』ことも大きくやる気にプラスとなる行動であると考えています。
偉人の言葉は重みがありますし、自分を奮い立たせてくれますからね。
今回は、受験生のモチベーションを上げる素晴らしい名言を10個ピックアップしました。
マイケル・ジョーダン
俺は何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが俺の成功した理由さ。
バスケットボールの神様として、伝説であるマイケル・ジョーダンの言葉です。
天才と呼ばれる彼も、失敗を繰り返してその存在に上り詰めたのですね。
多少勉強が辛い時期も、この言葉を思い出して乗り越えましょう。
ドラゴン桜
この世のルールってのは、全て頭のいいやつに都合のいいように出来てるんだよ。だからお前ら、勉強しろ。ルールに文句があるなら作る側に回れ。
大学受験漫画として大ヒットし、ガッキーや山下智久さんなどによってドラマ化されたドラゴン桜。
その作品内での一言です。
世の中のルールに対する不平不満は誰しも持っているはず。
それらを変えたいのなら、不満を吐き出すだけでなく、自分が作る側に回ってしまえばいい。
そのためには必死に努力し、勉強しなくてはいけません。
松下幸之助
一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。
世界的企業であるパナソニック電工の前身である松下電工を設立し、経営の神様として語り継がれる松下幸之助さんの言葉です。
『今日も勉強終わったー』と思ってから、最後のひと踏ん張りで10分勉強を続けたとしましょう。
1ヶ月で5時間の差が生まれ、1年で60時間の差にもなります。
この60時間が合否を分ける差になるのが、大学受験です。
ヒカキン(HIKAKIN)
人生は自転車のようなもの。走り続けないと転んでしまう。
日本のトップに君臨し、今や世界的YouTuberとなったヒカキンさんの言葉です。
大学受験勉強も全く同じで、何もやらない日があると、成長が止まるだけでなく退化(転ぶ)してしまいます。
継続は力なりと言いますが、集中出来ない日は少ない時間でも良いので、なるべく勉強をしない日は作らないようにしましょう。
アルベルト・アインシュタイン
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
(一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である。)
世界一の天才と呼ばれるアインシュタイン。
彼は失敗することを恐れず、失敗を笑う人たちに疑問を抱いていました。
失敗することは、挑戦した証です。
どんなに低い可能性でも、チャレンジすれば希望はあります。
やらなければ可能性はゼロです。
イチロー
壁というのは、出来る人にしかやってこない。越えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている
日本が誇る世界的スターであるイチロー。
そんな彼は、壁や困難を逆にチャンスとして捉えていました。
壁を乗り越えることは、成長を意味します。
壁が無い人生は、成長の無い人生です。困難に立ち向かいましょう。
???
死ぬこと以外かすり傷
出典を調べると、インタビューされた一般人だったり、嵐の誰かだったりと様々な説があるこの名言ですが、僕がとても好きな言葉です。
人は失敗を恐れたり、周りからの嘲笑を気にしがちです。
僕自身もそうで、一歩目を踏み出せない時がたくさんあります。
そんなときはこの言葉を思い出して、勇気を出します。
そのときは辛くても、死にさえしなければ、大抵のことはちょっと期間が経てば風化してしまうものです。
受験におけるモチベーション調整の重要性
大学受験では、モチベーション調整がとても重要です。
いろいろな勉強法があれど、結局はそれを実行出来るか出来ないかが大きな肝ですからね。
今回の記事がその一助となれば嬉しい限りです。