偏差値30台からの早慶逆転合格体験記<パート3>




偏差値30台からの早慶逆転合格体験記<パート2>

2017.07.07
↑<パート2>の続き

偏差値30台からの受験勉強スタート。

目指すは遥か遠くの早稲田大学。

受験の知識がゼロだったらこそ、無謀なチャレンジに挑もうと思えたのかもしれません。

そんな当時の僕が一番最初に着手した科目が『英語』でした。

英語学習開始。3ヶ月で偏差値30アップ

全科目偏差値30台。

まともに机に向かったことすらない自分が早稲田大学に合格するために、何をやれば良いのか。

 

周りに聞いてもバカにされるだけで、そもそも自分と境遇の人はいないので、聞くだけ無駄だと考えました。

というのも、学内に偏差値70を取るような優秀な人もいたものの、そんな人は高校入学時からずっと優秀なので、下から伸ばす方法を聞いても意味が無かったのです。

ほっしー
優秀な人からすると、勉強が出来ないことが理解出来ないんだよね…。

人に聞けないなら、自分で調べるしかない。

重要なのは、『元から出来る人が成績を伸ばす勉強方法』ではなく、『低い位置から成績を上げる方法』

ド田舎で情報に乏しい自分がそれを知るために、ネットで情報収集をし、自分専用の独自計画を立て始めました。

そして、徹底的に調査収集を行い、『大学受験勉強を始めるなら、まずは英語の成績を上げるべき』という結論に至ることとなります。

ほっしー
この最初の決断が、最後に勝てた要因として大きいです。

大学受験における『英語』は、国立/私立問わず重要なファクターです。

また、英語を学習することで論理的思考が鍛えられ、他の科目にも通ずる『考える力』を身につけられます。

今思い返しても、本当にその通りですし、僕と同じような境遇の受験生がいるならば、他の科目の勉強時間をゼロにしてでも英語に着手することをお勧めします。

 

そうして方向性を定め、英語の勉強法を調べ上げ、まずは3ヵ月後に行われる模試を一つの目標とし、本格的な学習がスタートしました。

 

簡単に書いていますが、この期間は本当に辛かったです。

勉強習慣が無かった僕にとって、椅子に座るというだけでも耐え難い苦痛でした。

しかも、英語は一番苦手な科目だったので、目の前にある言語は暗号そのもの…。

ほっしー
英語嫌いの人は、この感覚が分かるはずです。
もはや、言語ではなく暗号なんです…。

それでも、周りを見返したいという一心で、努力を重ねました。

 

そして、運命の模試の日。

人生では感じたことがない、『問題が解ける』という感覚を味わい、高校2年生の模試とはいえ3ヶ月で英語の偏差値を38→68へ、30アップさせることに成功したのです。

ほっしー
模試結果の画像も別記事でアップしてるよ!

国語や社会は変わらず偏差値30台だったものの、定期テストすら赤点常連の生徒が全国模試で偏差値70近くを取ったことで、周りからは『カンニングか?』と疑われたりもしました。

しかし、この時はただただ嬉しく、周りの声なんて何も気になりませんでした。

成績急上昇からの慢心

その頃から、少しずつ周りの目も変わってきました。

英語だけをずば抜けて伸ばしたので、『早稲田は英語だけじゃ受けられないんだよ?』なんてバカにされるのも常でしたが、一方で偏差値を3ヶ月で30アップさせた衝撃から『こいつ本当に早稲田に行くかも…』と少しずつ思われ始めたのです。

しかし、ここで僕は1つ目の失敗をします(2つ目は受験直前の1ヶ月)。

 

それは、英語を短期間で伸ばしたことにより、慢心が生まれてしまったことです。

 

勉強開始から3ヶ月、成績を一気に上げることができたのは、苦しみながらも死ぬ気で勉強したからでした。

それにも関わらず、周りからチヤホヤされたり『どうやって勉強したの!?』なんて聞かれたりで気を良くした僕は、ここで急速に勢いを失ってしまいます。

結果的に、成績が下がるとまでは行かずとも、3ヶ月で30上げた勢いは消え、並行線のまま高校3年生の春を迎えるのでした。



受験生にステージアップ

思い返しても、受験生活で最も努力していた時期は、偏差値30台から英語に着手していた頃でした。

本当に頑張っていたし、それ以上に必死にはなれることはその後ありませんでした。

 

それでも、高校3年生に上がった頃には、本当の闘いが始まるという意識から、再び気合いを入れ直します。

当時の僕は、偏差値で『英語60〜65』『国語30』『社会30(未選択)』といった感じ。

 

英語を3ヶ月で偏差値30伸ばした頃は、周りに言われても『自分の戦略を信じる』と何も気にしていませんでしたが、受験まで残り1年を切ってしまうと状況は変わります。

早大に合格するためには、得意科目の英語ですらまだまだ足りない。

しかも、一度も触れたこと無い科目が残り2つもある。

どう考えても時間は足りませんでした。

ほっしー
国語と社会が酷すぎて、総合偏差値は40台だったかもしれません…。

ただ、冬に怠けてしまった身体はなかなか起き上がることが出来ず、辛い日々を過ごすことになります。

 

どんなに集中しようとしても、気が散ってしまう。

勉強できないときは、どう足掻いてもできないものなのです…。

 

結局は『まだ4月だし』と謎の安心感から、大流行していた『モンスターハンター』など、ゲームに明け暮れてしまい、典型的な『落ちる受験生』となりました。

 

ただ1点、英語の重要性を理解していたことだけは幸いでした。

僕の場合は急激に英語の成績を伸ばしたので、逆に言えば知識の忘却も早くなってしまいます。

そこで、やる気の出ない国語と社会をイヤイヤ勉強をするくらいだったら『トコトン放棄する』ことにします。

そして、

・偏差値60〜65だった英語を70で安定させる
・夏まで最低1日1〜2時間の自主学習を心掛ける

低い目標ながら、この2点をこなすことを徹底しました。

後は、短い時間で如何に効率良く成績を伸ばせるかを重視し、受験生としての春を過ごすのでした。

パート4に続く…

偏差値40からの早慶逆転合格体験記【パート4】

2017.07.07

偏差値30台からの早慶逆転合格体験記<記事まとめ>

2017.07.05

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ABOUTこの記事をかいた人

田舎の自称進学校(偏差値40台)の出身。高校2年生の秋まで学年最下位を争い、模試では偏差値30台を連発。一念発起し、効率の良い勉強を追求した結果、現役で早大に逆転合格。