英語

【英語】速読を鍛える前に、1度立ち止まってみよう

現代受験英語では、速読が重視される傾向にあります。

センター英語は10年前と比べて全体の語数が1,000語以上増加しているなど『時間を掛けて難しい英文読む能力』ではなく『読みやすい英語を素早く』という傾向にシフトチェンジしているのです。

これは私大入試でも同様のことが言えます。(とはいえ、早慶上智レベルであれば十分に濃密な英語ですが…)

そうなると、当然ながら受験生も速読を重視した英語学習を進めがちですが、今一度だけ立ち止まってみてください。


速読を鍛えようとしている人へ

まず、時間を無制限にしてセンター英語の第3〜6問を解いてみましょう。

センター英語は第1問と第2問が『発音アクセント』と『文法』となり、基本的には覚えているか覚えていないかで結果が出る知識問題です。

それに対して、第3問以降は長文問題となるので、ここは知識というよりも英文読解力が試されます。

ここで8割以上(出来れば9割)取れていれば、基本的には問題ありません。

速読トレーニングに進みましょう。

ただ、それを下回った人へ。

時間を無制限にしてもセンター英語で7割取れないのに、速読なんて100年早いです。

精読無くして速読無し

当たり前のことですが、例えば300分掛けてじーーっくり読んでも解けない英語力なのに、『現代英語は速読だ!』と焦って速読トレーニングに進んだところで、出来ないものが更に出来ないだけです。

センター英語はそれを測るには良い指標で、時間無制限にも関わらず7割が取れないとなると、まずは精読力を鍛えるべきです。

勉強で重要なのは、適材適所です。

どんなに良い勉強法や授業があっても、それが自分のレベルにあっていなければ、効果は発揮されません。

焦らず、己の立ち位置を謙虚に把握し、本当に必要な勉強が何なのかを見抜くようにしましょう。





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